Pengguna Tetamu
4 Mac 2025
年に最低10泊以上は旅館やホテルに泊まりますが、四万温泉の老舗旅館、四万たむらさんは初の宿泊でした。 夕食は「華」会席という一番リーズナブルなものでしたが、買ってきたものをそのまま出しているような料理は無いように感じましたし、室町から続くという老舗旅館のプライドをはっきり感じる本物の美味しさ。夕食の「華」だけ見れば料理旅館といってもいいと感じました。 言いかえると料理長さんや、この料理を出させるおかみさんの心意気を感じました。 残念だったのは朝食です。 基本的に料理がダメな宿を選ばないので、一泊二食で1万円前半~5万円くらいまで、かなり幅広い宿から料理と温泉の良いところを選んで泊まっていますが、ここ五年くらいでは記憶にないほどの圧倒的なレベルの低さ。 直近では月初に泊まった一泊1.2万円の宿、このあと後泊で泊まった一人2万円の宿は両方とも料金にみあったコスト差は感じましたが満足できる朝食でした。 二館とも、たむらさんの朝食の料理の次元とはが違いますね。 理由はとりあえずの食材で済ませようとする、気持ちが全く入って無い朝食の料理とも言えない、「美味しい朝ごはんを愉しんでもらおうという」気持ちが無いのが一番ダメだと感じました。二館とも与えられたコストの中で最大限の努力と心意気が感じられるのとは大違いですね。 おかみさん、料理長さんは名前をださなければ何出しても平気ではありません。 そのように一泊二食で一万円前半で群馬県でも、本当に美味しい朝食を出してくれるところはいろいろあります。夕食が美味しいと感じる、きちんとした料理が良いと感じる方は、何も言わなくても朝食は許容できないと思います。 6つのプレートに入った副菜は「なす」以外まともな味がしない。謎の食感のがんも...薄味に仕立てているのはOKですが、素材の味が無いのはダメですね。おかゆに添えた梅干し、海苔の佃煮、海藻?の佃煮どれも「〇務スーパー」の大袋商品のような?残念なレベル。 手間もコストがかかるのはわかりますが、夕食のように気持ちを込めて出せる料理に変えていかないと、バランスがおかしいと感じます。 まとめ 老舗旅館プライドを夕食に感じ、旅館経営の難しさを朝食に感じました。 厳して言い方するなら、予算が無くて、あの料理とも言えないような食事出すなら、夕食レベルのごはんでおにぎり作って、味噌汁は許容範囲でしたので、味噌汁に、夕食の漬物だけにした方がいいと感じましたね。 宴会で、二日酔いで朝ごはんはお客が食べないから出せばいい....それははるか昔の昭和の旅館です。もう平成も過ぎ、令和の朝食は旅館選びの重要な条件なはずです。 夕食であれだけ良いものが出来るんですから、料理長さんがしっかり監修して、朝食をなんとかしてくれたら...是非とも老舗旅館の四万たむらさんらしいものにしてください。 昔と違い、今の旅館では朝食はとても大事ですから、またしばらくしたら行くと思いますから、是非とも四万たむらさん頑張ってほしいです。 評価の2は、朝食が1も付けられないのでこうなりました。
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